自分の事を考えるキッカケは

会社勤めを長くしていると、世間を見る視点や考えが、ある種画一化されてしまう。
それは当たり前の事で、同じ種類の仕事、同じ顔ぶれ、同じようなルールの中で生活していると、あたかもそれが一般常識の如く思えてしまう。
というよりも、完全に染まってしまう。
つまり、無自覚的にその常識観になってしまうということだ。

それによって、自分自身の事を考える、というような高度な事は多分忘れてしまうかもしれない。

自分の事をどうして考えるようになるのかというと、人生が山あり谷ありで、決して順風満帆ではないからだ。
また、その事とそれを歩く自分との関係に気付いた時、自分の事を考えるようになるのだろうと思う。

画一化された自分であり、そのような職場なら、何不自由はない。
だから、自分の事を考えるということなど頭に浮かんでこない筈だ。
東京ワークショップ6月4.5.6日
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