聴けると心がハモる

明日はまた雨らしい。
と窓を見ると修理中の屋根の、ビニールシートが破れていたのに気付いた。
急いでシートを並べ替え雨に備えた。

これがまた手間取る作業だ。
シートは滑るし、打ち付ける壁面もいたんでいるので修理中だ。
そんなこんなが手間取る。

「武禅」102回目を先日終えた。
今回は「なまむぎ合戦」も盛り上がり、最後の「聴く」も、相当良い感じのハーモニーを体感した。
歌がハーモニーになっていく過程は、感動の一言で、生命!生きている!と思える瞬間でした。」という感想まであった。

「聴く」を、「あなたは聴けていない」というと、大方は途方に暮れるか、若い人なら「では、どうすれば?」となる。
途方に暮れる人は、自分の思考の範疇を超えるから。
「では、どうすれば?」は、思考すら起こしていない状態だ。
考える為の材料は、自分の中にいくらでも有るが、それに気付かないだけだ。
そして、「自分の実際を考える」あるいは、「思い起こせば良いだけ」だが、客観性を持っていなければそれも出来ない。
それよりも「聴くとは?」と、そちら側に働いてしまいドツボにはまる。
誰も、抽象化された「聴く」の話をしているのではなく、現実の目の前での話なのだが。

「聴く」はワークショップでも看板メニューです。
体感して、自分の常識を変えて下さい。


東京ワークショップ6月4.5.6日
申し込み開始しました。

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