遊びか何か

稽古を終え駐車場へ。
「あれっ、ライトが」そうバッテリーがヤバイ!
案の定、エンジンがかからない。
どうする?スマホやろ。
ロードサービスを見つけ無事クリア。
出発時間が1時間30分も遅れたが、ま、仕方がない。
ボケ!確認を怠るなやろ!

動物全般の子供は、小さい頃から生き抜く術を学び取る。
人間から見れば「遊びの中で」となるが、それが動物にとって遊びなのか何なのかは分からない。

しかし、この「遊びなのか何なのか分からない」事こそ真意である。

人間も自分のやっている事に熱中している時、あるいは集中している時は、「遊びなのか何なのか分からない状態」の筈だからだ。
もちろん、子供の頃にも同じ体験がある。

大人になると、仕事や真面目にという言葉が遊びを駆逐していく。
それが土台間違っているのだ。
つまり、仕事や真面目という言葉を使う事で、遊びか何か分からない状態を一段下に見る事になり、悪い事のように、あるいは、間違った事のように刷り込まれてしまうからだ。
「遊びか何か分からない状態」こそが、全てを身につける術の前提なのだ。
ワークショップで、その状態を体感し、自分を元に戻そう。

東京ワークショップ6月4.5.6日
申し込み開始しました。

 

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