明鏡塾・東京11期スタート

冬至だ。
ここから春の兆しを体感する用意だ。

昨日から「東京・明鏡塾」11期が始まった。
年末ということコロナということ、それぞれの生活のタイミング等が重なって、過去最少の人数だった。

それはそれで良しで、日頃時間を割けない「捉え方」や「具体化の仕方」についての話合いをした。
これは理学療法士の尾森君の発案で、ワークを現場で具体化させる為に「考え方が必要だが、それをそれぞれに任せているから、もしかしたら迷子になっている人もいるのではないか?」というところからの案である。
それは実際にどうなるものか分からなかったから、取り敢えず試してみる事にした。

人数が少ない分、それだけ一人の言葉数が増える。
その事で、「そこが分からなかったのか」あるいは、「全く誤解している」というようなことが赤裸々に見えてくる。
有意義な時間だった。

ワークは、初回の講座なのだが、再受講の人ばかりなので、どんどん質を上げて試していく。
「どこまでいくんや」だ。
ワークとしての終点近く、つまり、「関係」という事で影響される「人」があり、それを利用して治療や回復改善にどう役立てられるかのネタの終点近辺だ。
「でも、今はそれを使ったらあかんで、それよりも、体感や手の感触を錬磨して」と注意点を話した。

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