思うというノイズを取る
今日は「明鏡塾」10期最後の講座だ。
再受講の人達は、「感覚」ということと真正面から向かい合い、その実体と取り組んでいるから、その分深くなっている。
深くなるというのは、ノイズや雑念に惑わされなくなって来ているということだ。
その分「感覚」が自分の中で明確になっているということで、それは相手との関係を、明確に体感出来るようになって来ているということでもある。
結果、患者さんや利用者さんとの、無意識的なつながり、つまり、信頼関係が築けるということだ。
ある意味での「思い」というノイズ雑念に惑わされないというのは、「思い」は相手に影響を与え、もちろん自分にも影響する。
例えば、俗にいう「相手を嫌いだと思えば、自分も相手から嫌われている」という様な事だ。
そういった呪縛を整理出来る自分になっているということだ。
それは、どんどんスッキリした顔立ちになっている事が明確な成長の証である。