大きなお世話だ

朝から草刈りをしていたら、台風の影響か雨がポトンポツンと来た。

「ユニセフ(国連児童基金)は、日本の子どもの精神的幸福度は、先進38カ国中37位、つまりワースト2位であるというデータを公表した。
この背景には、日本の極端で独特な集団主義の学校教育がある。
日本の学校を観察した日本以外の国の人は、その集団主義教育のありかたが、軍隊に似ているという印象を受ける。」とあった。

他の文化から見ればそう見えるだろう。
だから、日本人が外国の学校を見れば、同じように色々と見えるだろう。
もちろん、どちらが良いか悪いかではない。
その文化特有のものだからだ。

ただ一つ気になるのは、「精神的幸福度がワースト2位」という点だ。
但し、これにしても、精神的幸福度として何がしかの基準を引き、それに応じての判定だし、その何がしかの基準も日本人ではない文化の人が決めたものだ。
だから、どうでもよいのだ。

だが、そうはいっても気にはなる。
気になるのは、ワースト2位というところだ。
そこから考えて、確かに生き生きとした子供たちが少ない。
自発的な子供が少ないということだ。
それに加担しているのが学校だろう。

では、どうすれば良いのか。その事に気づいている校長もいるし、先生方もいる。
日本独自の新しい学校が生まれて来るのだろう。
日本人は、外国から見るほど馬鹿ではないからだ。

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