布施明のコンサートへ

同世代の人が最前線の現役で仕事をしているのを見ると、「よっしゃぁ、もっと行ける!」と影響を受ける。
もちろん、自分勝手に思っているだけだ。

昨日、布施明のコンサートに行った。
布施明とは同い年だ。
当たり前だが、共通項は「同い年」だ。
私は単なるファンだ。

布施明が17歳の頃「霧の摩周湖」が大ヒットした。
あの柔らかい高音が、70歳を過ぎた今も健在だ。
もちろん、そんな事を言うのは失礼極まりない事だが、一ファンとして嬉しくもあり驚きでもありだ。

そういえば、その一時代昔の小畑実や東海林太郎達も、懐メロと言われるようになっても全く声は衰えなかった。
小畑実は、何度か伴奏をしたことがあるが、昔よりもキーが上がっている、つまり、高音が出るようになっていると自慢されていた。
鍛えるとはそういう事を目指すことだろうと思う。

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