疑問を持つのは好奇心があるから
コロナで自粛していた「明鏡塾」体験会を大阪から始める。
8月22日土曜日15:45〜18:45新大阪ココプラザだ。
医療に限らず、人生全てが「関係」で成り立っている。
その「関係」を薄っぺらなままにするのか、濃くするのかで、関係の「結果」が大きく変わる。
極端に言えば、白か黒かというくらい変化する。
関係は「信頼」に発展するからだ。
現在、世の中は白か黒かという考え方に傾いている。
そして、日本に関して言えば、自分の力で考える、という事が出来なくなっている。
これはきっと世界何ヵ国あるのか知らないが、日本だけだ。
きっと北朝鮮であっても、中国であっても、自分の力で考える人が多い筈だ。
不自由であればあるほど、疑問が増える。
だから考えるようになるのだ。
その意味では日本人は文句を言っても疑問を持たないのでは無いかと思う。
疑問を持たないから、当然考えるということが必要ではないのだ。
その疑問を「疑問とは何か?」と考えると、それは「好奇心」に行き着く。
その好奇心は、種の保存や繁栄が起源だ。
本能だ。
それが弱いのだろう。
「明鏡塾」では、それぞれの人が疑問を持てるようなワークを展開している。
トップダウンで覚えれば良い、という従来の学校教育の真似はしていない。
個々が自然と成長出来るように、組んだ相手と考えることを主眼においている。
だから、自分の成長を実感したり、自分の実力を実感するから再受講の方が多いのだ。