思い通りで気づいた事
「思い通り」という言葉で気づいた事がある。
「思い通り・思った通り」自分の行為での事と、他人を介する事と2通りある。
大方の場合、他人を介した事に使っている。
他人は思い通りにならないし、仕事も社会も思い通りに行く時と行かない時がある。
自分の行為で「思い通りにならない」と思っている人は、自分の思い通りが、行為のレベルを超えているからだ。
その場合、行為を思っていることに近づける訓練が必要だ。
あるいは、思い通りのレベルを下げる必要がある。
行為が思い通りの人は、もちろん、思い通りに行かないとは思わない。
しかし、自分の行為を思い通りかどうかを検証しているのかどうか、という問題も含んでいる。
それが分からなければ、思い通りなのか、そうではないのかは分からない。
ここで「つもり」とリンクするのだ。