つもりの人には通じない

アドバイスが通じる人と通じない人がいる。
その違いは何だ?と何時も考えさせられている。
その時々で、「多分こうだろう?」と理由を見つけていたが、ある意味でもう少し根本的なことを考えてみる。

自分の言葉は通じているのか?だ。
それは何時も書く「日本語としてしか理解できない」のではないか?だ。
つまり、自分のこととして捉えられないのではないか、というものだ。
ここのところが解明した。

それは、間違いなく、自分が「やっている事」を全く分かっていない事だ。
自分が手を「どう」伸ばし、あるいは、足を「どう」出し「どうしているのか」を分かっていないのだ。
つまり、つまり、やっている「つもり状態」であれば、自分の行為など分かる筈もない。
そこが解明されたという事だ。

大笑いするしかない。
つもりの人にいくらアドバイスをしても、自分ではやれている、やっている「つもり」だから、「そのアドバイスは何?」となるのだ。
日本語が通じないというのは、そういう事だったのだ。

ワークショップでは、その辺りも実際を通して体験できますよ。

自粛から解放されたら、まず心と身体をリフレッシュ
東京ワークショップのお知らせ
64.5.6.7日 風通しの良い道場で少人数で行います。

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