人体は強いが

基本的に人類は変化に適応する動物である。
といっても、人類史全体の人類ではなく、私達、現在地球上で生きている人類という意味だ。

それは、今回のコロナウイルスではないが、歴史の中でウイルスや疫病という生命にとって厄介な敵と戦い生き延びて来た。
つまり、そういう変化に適応する遺伝子を持っているということだ。

だから、騒ぎの原因は、生命体としての人ではなく、人の判断だ。

ウイルスは、それこそ自分たちを延命させ、保存し未来に繋げる為に人という寝床に潜り込む。
あるいは、発見されているラクダやネズミ他の動物に潜り込む。
そんなことは、感染症の専門家や医師達は周知の事実だ。
であれば、どうしてこれだけの騒ぎになっているのかだ。
政治家と専門家との間でのやりとりがうまくいっていなかったのだろう。
あるいは、騒ぎに乗じて企む輩が絡んでいるからだろう。

人体は強い、しかし、その人体をコントロールしている「私」が、余りにも脆弱なのだ。
「では、どうしたらいいのか？」
「そんなもん、知るか！自分で考えろ」だ。

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