熱い新日本プロレスは新社長が

新日本プロレスが復活というか生まれ変わっていた。
もちろん、私はジャイアント馬場選手の時代しかしらない。

飛行機で隣に座った大きな人。
藤波選手だった。
握手をして貰った。
その手の分厚さに、プロレスの過酷さを体感した。

10年も前にもなるだろうか、中邑選手と対談した。
彼の身体の柔らかさや、身体の優しさが秀逸だったのを思い出す。

新しいハロルド・メイ社長は、経営のエキスパートだ。
様々な日本の大手企業を歴任し、新日本プロレスの社長にと懇願され着任した。
どんどん新しいアイディアを出し、過去最高の収益を上げた。

しかし、その新しいアイディアについていけない日本人の社員達。
彼の苛立ちは隠せない。
苛立ちというよりも「どうして?」だ。
リスクの先にしか喜びも自信もない。
名言だ。

初めて東京ドームは2日間で7万人を動員した。
新しいファンを開拓する、ということでスタートした新生プロレスは、確かに新しいファンを獲得していた。
一人の女性は「感動出来るものって少ないじゃないですか」ということで、エンターテーメントとしてのプロレスに熱くなっていた。

ワークショップ次は大阪4月3,4,5日・東京6月4,5,6,7日

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