日本はこの際、鎖国で護ろう

正答が無い世界。
それは現実だ。
私たちが生きる世界に正答はない。
ただ、答えはある。
ある、というよりも作り出すことはできる。

私達は文明国であればあるほど、学校教育を受けている。
現在で言えば、正答のあることばかりに時間をかけるという教育だ。
今回のコロナ騒ぎは、その意味で、その教育は間違っていた、ということの現れだ。
知らない実際に出くわした時の対処が出来ないからだ。

ドイツやフランス、スイス他は、物流を残し国境閉鎖だそうだ。
「ええやんけ!」
EU見直しだ。
日本もこの際鎖国だ。
自国強化が時の流れになった。

ということになると、世界の大企業は大変だ。
他国に依存しているからだ。
そのことでアメリカは、自国生産が出来ない国になってしまい、日本も右へ習えだ。
しかし、とはいってもアメリカや先進国は自給率は100%を越す。
日本は最低らしい。
もちろん、これも何を基準としているのかで変わるだろうが。
大企業としては「人件費が安い」からと、おおよそ人間を無視した考え方の結果だ。
この機会に一から全てを見直せばよいのだ。
もちろん、従来の思考では駄目だが。

今日から熊野に帰り道場修理だ。
これまた違う現実だ。
雪が降り桜が咲く。
その世界で、屋根から滑り落ちないように修理だ。
ただ、菜種梅雨だけが心配だが。

ワークショップ次は大阪4月3,4,5日・東京6月4,5,6,7日

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