ざっくりと出来なければ

112日沖縄ドラムソロコンサート。
順調に仕上がって来ている。
その場で、感じた事が出来るまで、もう少し突っ込む必要があるが。
そこそこ、というのが嫌いだから突っ込みは仕方がない。
それこそ反応を「確かなもの」にしておく必要がある。

それはそうと、1ヶ月ほど前に体験に来てくれたお母さんが顔を出してくれた。
体重移動をやってみた。
あっという間に第一段階クリアだった。
こうなると、この第一段階というのは何だ?と思ってしまう。

それは、出来ない人が多すぎるからだ。
「どうして?」だ。
ざっくりと出来なければ、詳細が出来ない。
これは当たり前のことだ。
細かいところから入ると泥沼に入るように出来ない。

お母さんに、大胆に失敗することと説明した。
故意に失敗しなければ、「何が」が分からないからだ。
「思い切りやって」と指示。
何と、生徒の中で一番大きな男性を倒してしまった。
1回でこのざっくりは珍しい。

とはいうものの2.3回で出来ないのはどうしてだろう。
また、この問題の幅が広がった。

ワークショップでも同じで、さっと出来る人がいると、さっと出来ない人はなぜか?と考えられる。
そうすると、アドバイスも変わる。
出来ない原因は、こちらの指示通りにしない。
やっていることを見ていない。
多分、その2点だけだ。
だが、「どうして」となると一辺に広がる。
人によって色々な違いがあるからだ。

■ワークショップのお知らせ
 東京11月28,29,30日12月1日
 東京・岡山・沖縄

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