確かを作る
確かなものは人によって異なる、のだが、その「確かとしているものは、確かではない」ということを理解しておく必要がある。
自分の外には確かなものなど無いということだ。
それはお金であれ、価値であれ、権力であれ、環境であれ、全てだ。
それは、様々な関係性によって、動いているからだ。
この様々な関係によって、というところがミソで、だから、誰にも確かなことは分からないということだ。
だから、「確かなもの」とは、自分が決めること、自分として確かなもの、自分として確かなものを作り上げる、それで良いのだ。
感覚というのも、自分で作り上げなければいけないものの一つだ。
もちろん、自然成長的に身に付いている癖としての感覚はある。
しかし、それこそ不確かなものだ。
それは気持ちの変化や、何かしらの環境の変化で左右されるものだからだ。
そんな「感覚」「体感覚」を磨く、使う、そのことで、新たな自分に気付く、あらたな視点を持つ。
それが私のワークショップです。
■ワークショップのお知らせ
東京11月28,29,30日12月1日
東京・岡山・沖縄