対人関係を良くする

どうして人は動物のように、気遣いが出来ないのか?
ワークショップでは、「犬や猫、その他の動物達と目があったら、間違いなく私を見るし、敵を見据える。でも多くの人達は、全くそうなっていないのはどうして?」と話す。

例えば「犬が吠える」にしてもバカ犬は別にして、やみくもには吠えない。
必ず吠える対象があり、それに対して表現している。
しかし、人は厳密には誰に話しているのか分からない。

もちろん、それらは意味のない意識が邪魔をしているのだが、それすら気にならないくらい鈍くなっているのだ。
例えば、犬の飼い主の様子がおかしかったら、それを嗅ぎ分け何かしらの行動を起こしている。
それが素直な反応だ。

そんな人間復活を願っているのが、私のワークショップの根幹だ。
見つめ合う、気持ちが揺れる、こころが動揺する。
しかし、時間と共に落ち着いてくる。
そうすると、以下に人と向き合うことが心地よいことかを体感する。
もちろん、その間に乗り越えなければならない壁がある。
だから、その心地よさもひとしおなのだ。

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