対人関係を良くする
どうして人は動物のように、気遣いが出来ないのか?
ワークショップでは、「犬や猫、その他の動物達と目があったら、間違いなく私を見るし、敵を見据える。でも多くの人達は、全くそうなっていないのはどうして?」と話す。
例えば「犬が吠える」にしてもバカ犬は別にして、やみくもには吠えない。
必ず吠える対象があり、それに対して表現している。
しかし、人は厳密には誰に話しているのか分からない。
もちろん、それらは意味のない意識が邪魔をしているのだが、それすら気にならないくらい鈍くなっているのだ。
例えば、犬の飼い主の様子がおかしかったら、それを嗅ぎ分け何かしらの行動を起こしている。
それが素直な反応だ。
そんな人間復活を願っているのが、私のワークショップの根幹だ。
見つめ合う、気持ちが揺れる、こころが動揺する。
しかし、時間と共に落ち着いてくる。
そうすると、以下に人と向き合うことが心地よいことかを体感する。
もちろん、その間に乗り越えなければならない壁がある。
だから、その心地よさもひとしおなのだ。
■明鏡塾体験セミナーのお知らせ
大阪9月28日
■ワークショップのお知らせ
大阪10月4.5.6日
■武道ワークショップのお知らせ
大阪9月29日(日)