自分を見失った時

一体何を追求しているのか?
と自分自身を突っ込んでしまうことがある。
その時は、私の中が相当混乱しているということだ。

それは、新しい理論や目新しい理論に出会っている時に起こっていることを自覚する。
私自身が考えていることと、どうくっつくのか、あるいは、全く別のものなのか、はたまたレベル差があるだけで、実は同じものなのか。そんな事を精査している時に、混乱は起こっているのだろうと感じる。

良しにつけ悪しきにつけ、人は反応してしまうのだ。

そんな時、自分にとっての確かな枠に戻る。
武道だ。
ここが、私にとっての基盤となる場所だからだ。
そこから、改めて前に進みだすのだ。

とは言っても、その確かな枠そのものも進化しているから、組み立て直すという作業から取り組む。
まるで、現場作業だ。
現場の状態を見て、ではこうしよう、と一応考えるのだが、その考えを1.2日間放って置く。
そうすることで、その一応の考え方が的確かそうでないかが見えるからだ。

そういう作業をしている自分に「アホか」と思う時もある。
ずっとずっと、そこを堂々巡りしている自分を笑ってしまう。

明日は、沖縄ワークショップの為に沖縄へ飛ぶ。
夏休み中の沖縄行きは、飛行機も空港も一杯だ。
それを見て「そうか、夏休みか」と思い出させてくれるのだが。
次は夏ギラギラの沖縄ワークショップ
沖縄ワークショップ8月10.11.12日

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