真正面から自分と向き合う
人生を歩くと括った時、そこに有る難しい問題は仕事と人間関係だろう。
仕事そのものが難しいのもあるだろうが、そこにどんな意味や価値を見出すかだ。
その昔「働かざるもの食うべからず」という言葉を聞いた。
確かに、働かなければ食べる為のお金を得ることが出来ない。
その意味で仕事は大事だ。
では、食べる為に、つまり、生存という意味での生きていく為にだけ仕事をするのか、という問題が起こる。
というよりも、ここを問題にしなければいけない。
考えなければいけないところだ。
それは、全てはここからしか始まらないからだ。
それは、学生であっても社会人であっても、幾つ何十歳になっても、という意味だ。
自分なりの答えを求めて悪戦苦闘するのが良い。
それが自分と向き合う一歩でもあるからだ。
どうして、自分と向き合う一歩かというと、自分自身が生きて、死ぬという実際を「自分が歩く」のだからだ。
その歩く中で重要な位置を占めるのが仕事だからだ。
当然、重要な問題としては結婚もあるだろう。
そういった事と、真正面から向き合う。
それが自分自身への一歩だ。
答えはおいそれとは出ない。
だから「仮説」という考え方を定着させる必要があるのだ。