裏方さんの力

盛況のうちに、大阪公演は終わりました。
来てくれた皆さん、宣伝してくれた皆さん、ほんとにありがとうございました!!

412大阪を終えたのは深夜3時前だ。
この時間を共有した人達と「サヨナラ」するのが惜しく、グズグズとしている中「よっしゃ、解散!」と一言。

沖縄から来てくれた人達は、頭の「さくらさくら」で涙が湧いて来たという。

11年前の「還暦コンサート」と何が違って、何が同じだったのか?
そんなことを思い返してみた。
そういう意味で、節目という機会を持てるのは有難いことだ。

10年ぶりに顔を見せてくれた人、数10年ブリにあった人。
観客の一人が「どこかで見かけた顔が沢山あり、同窓会の様だ」と言ってくれていた。

還暦コンサートととの違いは、こういうことでもある。

舞台監督は、還暦と同じ竹ちゃんに頼んだ。
照明さんも同じだ。
だから10年前の公演が、まるで1年前、1か月前のような調子で、打合せが進んだ。

裏方さん達は、もちろん私の専属ではない。
色々な仕事を抱え、毎回違う公演や舞台を作っている。
にもかかわらず、旧知の仲のように接してくれるのは、公演を作る側、出演する側の人間として何一つ心配はないので、これ以上の公演を支える演出はない。

次は東京!!
6・1

日野晃’古希’ドラムソロコンサート
6月1日 新宿ルミネゼロ

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