感性を磨く事が
ネットを徘徊していると、若い人たちで未来を見据えた討論をしている人たちもいる。
しかし、ビジネスというジャンルがあるのか無いのか知らないが、そちらの世界では未来とは言っているが、結局は過去の遺物を装飾を変えて引っ張り出しているものばかりだ。
また、折角素晴らしいことを言っていても、「お前の話は聴けない」という汚い顔の人が多い。
逆に、少し年配の人が、若い人に媚びているような言葉使いの人も多い。
総じて、汚い顔・歪んだ顔をしている。
だから聴く気にもならない。
元号が変わり、ますますこういった魑魅魍魎が出回るのだろう。
情報を精査して、と心ある皆んなが言ってはくれるが、精査しようと思えば相当の知識量、それも確かなものが必要だ。
となると、こればかりは無理だと、私はする。
そうすると、何かしらの違和感を感じる感性が頼りになる。
しかし、これも相当の訓練が必要だ。
だが、知識量を増やすことを考えれば、つまり、外からの知識は永遠に止めることはできない。
それは、どんどん色々な事が改められたり、真実を発見したりがあるからだ。
しかし、感性の方は深めるということで、自分自身の内面との兼ね合いだから、一人で街を歩くだけ、ネットやTVを徘徊し、人の顔を観察することで事足りる。
私としては、そちらを勧める。