そういうことか
ショッキングな情報を読んだ。
それは
「国際成人力調査」の結果概要
（1）日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。
（2）日本人の3分の1以上が小学校3～4年生以下の数的思考力しかない。
（3）パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。
（4）65歳以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。
ほとんどのひとは、これをなにかの冗談だと思うだろう。だが、これは事実（ファクト）だ。
と記された記事だ。
しかし、ある意味では合点がいく。
どうも、肝心のところで日本語が通じないと、ここ30年程思っていた。
私自身の話し方や捉え方は、私自身のものだ。
だから、その範疇で「分かり易く」をやっているだけで、その人が理解できる範疇へ行かなければならない、と考えた。
だから、そこで相当相手を見る、相手を理解するということに精を出した。
もちろん、それはそれで私にとっては、相当勉強になっている。
が、しかし片側にこういった問題があったとは、全く気付かなかった。
国民全員が教育を受け、ある程度の水準は平等にあるのだろう、と勝手に思い込んでいたのだ。
日本語が通じない、その答えがこれだった。
ということは、何かしらの方向を転換する必要があるのだろうと思った。
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