生きる力はどこから来るか

もう、2月も半ばを過ぎてしまった。
「早い!!」そう年月の経つのは早いのだ。
もしかしたら1日の経つのは長く感じても、年月の過ぎるのは無茶苦茶早い、そんな感じだ。

早いというのは、どこに向かって早いのかというと、もちろん「死」だ。
若い人にはピンと来ないだろうが、死へ一直線だ。
現代の風潮では、それはネガティブな考え方だというかもしれない。
そんなものはどちらでも良い。
事実として「死」へ向かっている。

もちろん、それを受け入れる必要などない。
そもそも「受け入れる」とはどういうことか?
受け入れなければ始まらないのか?
そこにワンクッション置くから、他人事になるのだ。

ネガティヴだろうがマイナス思考だろうが、死ぬのは死ぬのだ。
そこを覚悟しているのかいないのか、それが「生きる力」を左右するのだ。
だから「生きてやる」という力が湧くのは、この対象の「死」があるからだ。

その覚悟を持った人間のドラムコンサートだ。
コンサートはいわゆる音楽ではない。
生命の叫びだからこそ音楽だ。
その叫びと向き合って欲しい。
必ず元気になるから。


日野晃’古希’ドラムソロコンサート
4月12日 大阪大丸心斎橋劇場
6月1日 新宿ルミネゼロ

Follow me!