冗談すら通じない人

結局のところ、価値観の異なる人、価値観すら持たない人と、言葉でも交わる事はない。
そう考えると、何時も思っている「人は理解し合えない」が浮き彫りになる。
そこで、理解し合う努力をどれだけしているのか、だけが唯一の取っ掛かりだ。

この「どれだけ」という内的運動の大きい小さいが、理解や共感の有無に繋がっていくのだ。
だから「額に汗して話せ、聴け」になるのだ。

人の持つ感情に反応出来ない人は、前に書いたように沢山いる。
その人達は、上っ面の言葉しか分からない。
当然、自分で物事を考えるという事をしない。

だから、その人が知らない単語、知らない出来事、知らない言い回しに出会った時、必ず質問をする。
自分では考えないのだ。
知らない単語といっても、それは話の流れの中にあるものだから、その単語の前後を考えれば分かることの方が多い。
また、そういった人は冗談もシャレも分からない。
だから、冗談も、シャレも通じないから「それは何ですか?」と質問をするし、その質問は絶対に正しいと信じて疑わない。
だから、冗談にもシャレにもならない。
この高級な文化を全く身に付けていないのだ。

私は英語は分からないし話せない。
ビジネス系の人と話をすると、やたらと横文字を使う。
その横文字を理解出来ないが、話の前後で「こういうことか」と分かる。

私が質問をしない理由が一つある。
話す人の流れを途切れさせたくないからだ。
そして、私としても話の全容を感じ取るので、絶対中断させないのだ。
もちろん、余りにも混乱している話は別だが。

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