場を選ぶ・選ばれる
昨日は「東京・明鏡塾」7期4回目だった。
懇親会で再受講の人達が、「なんだか、今期の新しい人の成長や変化が無茶苦茶早いですね、それに驚いています」と言っていた。
確かにそうだ。
たった4回目で、こうも顔が締まってくるものではなかった。
この加速度的な進化は、前6期にも現れていた。
そういった変化に気づいたのは5期辺りからだ。
それは、講座の内容が難しくなった事が原因ではないかと思う。
「難しい」ということを分かる再受講の人達は、無意識的に集中度を増していく。
そうすると、その集中度に影響される人達が現れる。
それらの相乗効果が、再受講の人達の言葉になっているのだ。
「場」というのは、そういうものだ。
だから成長期には優秀な仲間が必要なのだ。
緩い場であれば緩い自分に。
シビアな場であればシビアな自分に。
人は意識的・無意識的に影響され影響し、という関係の中に生きているからだ。
どの場を選ぶか、あるいは場に選ばれるか、自分で選択するし選択されているものだ。