嬉しいレポート
「東京・明鏡塾」7期の受講生から、レポートが届く。
こちらが嬉しくなるのは
「少しづつ気持ちを届けられるようになると、歯周病の様な慢性の炎症に対する患者さんの向かい合い方が変わり、何年も安定することのなかった状況から、ほぼ治癒したと言える状態に成った方が出てきました。
具体的な治療方法や自己管理の指導方法など、特に変わったわけではありませんが、例えば以前は、ただ歯ぐきが腫れたら投薬するという、流れ作業的に行っていた事が、患者さんの全体の様子と口の中の様子、そして歯ぐきの様子から、丁度良い時期と何をし、何をだせば効果的かが分かるようになってきました。患者さんと自分の思いの合致した時に起こる相乗効果に対し、一緒に喜ぶ事が増えてきております。」
こんなレポートが届く時だ。
「一緒に喜ぶことが増えている」これが「明鏡塾」の目的の一つだからだ。
この歯科医が「具体的な治療方法や自己管理の指導方法など、特に変わった訳ではありません」と書かれている様に、「明鏡塾」では技術は指導しない。
当たり前だが、それぞれが専門家だからだ。
私は「患者さん・利用者さんとの関係」というところでの、「触れる・聴く・伝える」を指導しているだけだ。
その事が、自然と結果として治療技術を成長させていることになるのだ。
患者さん、利用者さんの笑顔が増えると、それだけ改善や回復がスピードを増すのだ。
何よりも、それらの人達から信頼される様になる。
そこが一番の目的だ。
■「明鏡塾」体験セミナーのお知らせ
大阪・明鏡塾は11月23日(祝)・東京・明鏡塾は10月27日(土)を予定しています。
詳しくはhttps://www.meikyojuku.com/