打ち上げはロックの話
昨日は「東京・明鏡塾6期講座Ⅲ」だった。
流石に素晴らしいのは、一瞬で集中出来るようになっている事だ。
「文句なし」だ。
そこから、実用的「イメージの作り方」や、「意識しないこと」が関係性を良くする等々、相当高度なワークをこなした。
打ち上げには、「病は口ぐせで治る」の著者、医師の原田先生も参入。
原田先生は、以前に紹介したように大阪人だ。
丁度、カナダからも鍼灸師が「明鏡塾」に来ており、彼も大阪人だ。
大阪人が3人よるとうるさい。
突っ込みが入ったり、ボケが入ったり話の展開も早く、どんどん話題は変わっていく。
話の基本に有るのは、「おもろい」だ。
オチが入らなかったら「なんやそれ?」となる。
展開の早い話に慣れていると、普通の人との会話が楽だ。
常に全容が見えるからだ。
また、医療従事者として患者さんに接する感じも良い。
いきなり、玄関から土足で奥の間に入り込んで行くからだ。
原田先生の診療所は、台東区で医師一人あたりの患者数が一番になったそうだ。
そらなるだろう。
開けっぴろげの玄関に、話題が豊富、当たり前のことだが、何よりも「人を大切に(患者さんを)」しているからだ。
常にどうすれば、患者さんの色々な意味での負担を軽くし病状を取るか、ということに意識が向いているのだ。
そんな医師との会話は楽しい。
こちらも誘発されて、色々な考えが浮かんで来るからだ。
本当に会話は創造なのだ。
最後は、ロックの話になだれ込んだ。
何と、原田先生もトロントの彼もロック好きで、しかも原田先生はロックバンドのボーカルでもあるのだ。
この話になると、今の若い人たちは付いて来れない。
生まれる前の話になってしまうからだ。
「ポール・アンカはな」と来ると誰も分からない。
昨日は、そんな楽しい時間を過ごした。