明日は新年最初の「明鏡塾」だ

明日は新年1回目の「明鏡塾」だ。
今年は〇〇等とあらたまった事はないが、今まで以上に密度濃くやって行けるだろうと思っている。
それは、塾生のみなさんの、本質的な気付きが半端ではないからだ。
3.4期で伸び悩んでいた若い理学療法士も、一挙に伸びた。
これには、全員驚くほどだった。
外科医もより深く成長している。
そういった事があるから、密度濃くやって行ける、と思えるのだ。
もちろん、私自身も「関係」ということのワークが的を得ていたと、改めて実感している。

昨日は、仲間の遺伝子の博士と飲んだ。
そこで交されたテーマは、当然「関係」だ。
その関係の中に治療があるのであって、治療が独立してあるのではない。
ということを、「どうしてそうなのか?」と科学の目で検証して欲しいと相談していたのだ。

様々な治療法が開発されたり、あるいは、細分化され展開されている。
しかし、それは枝葉末節であって、本質ではない。
患者と医療関係者の間にあるのは「関係」そのものであって、そこが本質だ。
治療が細分化される程に、関係性がおざなりになっている気がしてならない。

ここでいう本質とは、患者さんの充実した人生であり、患者さんとの信頼関係だ。
結局「それしか人間に出来ることはないでしょう」と結論づけた。

AI事業もロボット事業も好調だという。
海外では、医療にどんどんそれらが入り込んで来ているという。
であれば、なのだ。

大阪1期明鏡塾は1月27日からです。
まだ、空きがあります。
https://www.meikyojuku.com/

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