夢の中を歩いているから
今日は一日ゆったりした。
整理もあるのだが、とにかくダルいのでゆったり。
頭を休まさなければ、完全にパンクしてしまう。
昨日のワーク・ショップの最終日、「ブログを毎日更新しているけど、そのモチベーションのようなものはあるのか」という質問を受けた。
それは無い。
だから「何をしているのだろう」と思う時がある。
毎日続けて、尚且つ書けるということについては、「とにかく書き出す」から始まると答えた。
まず、書き出してみる。
そこから何が続くのか、どう続くのかは、何も考えていない。
だから書いてみる。
これは間違いなく私の人生だ。
「まずやってみる」行動ありきなのだ。
「やりながら考える」のだ。
決して止まらない。
一度時間を取って考えてからやるのではない。
必ず「やりながら」考える、というクセ、あるいは性分なのだ。
止まって考える時間がもったいないのだ。
ただ、やり続けながら考えていると、そのやり続けていることが間違っていることに気付くことも有る。
前にも書いた通り、それでもやり続け、なんとか辻褄を合わせてしまうのだ。
とにかく終わらせる、という、これもクセだ。
そういった事は、何かを続けることで見えてくるものだ。
続けなければ絶対に見えては来ない。
妄想や幻想は見える。
それは現実ではない、自分自身の思いが誘導しているものだ。
そういったものを排除するためにも、何かを続け止まらないのだ。
もちろん、私はやっている最中に妄想が浮かぶことはないし、幻想に誘導されることもない。
つまり、その意味での夢は持たないのだ。
既に夢の中を歩いているからだ。
「こうしよう」という夢を持つ。
その夢の中を歩いているから二重に夢など持つことはない。
書き始めれば、こういうことになった。