台風かも、でも福岡でワーク・ショップ
台風が近づいて来ているという。
この時期は毎年そうなのだが、ふと振り返ってみると、子供の頃の方が台風が多かったように思う。
もちろん、何を調べた訳ではない。
単に私の印象だ。
教室で210日、220日等と台風が多い時期を先生が話していたように思う。
相当大きな台風もあり、特に覚えているのは伊勢湾台風だ。
家の戸の外から板を打ち付けていたように思うが、その戸が一瞬浮き上がった。
瞬間最大風速が60mほどだったと思う。
台風が通り過ぎてから、被害の大きさに子供ながら驚いた。
直ぐに自転車を飛ばし、祖母の住む生駒山の麓まで行った。
国道沿いの家屋が崩壊していたり、屋根が無かったり、屋根だけが原っぱに落ちていたり散々な状態だった。
祖母の家は川が氾濫し完全に床上浸水状態だった。
台風と言えば、そんな記憶がよみがえる。
そう言えば、数年前の沖縄もそうだった。
飛行機が飛ぶか飛ばないかで、関空から羽田に飛び、沖縄まで行った。
沖縄で着陸の時風に煽られて、まるで自動車で山の悪路を走っているようだった。
被害を受けている人達には申し訳ないが、台風のエネルギーは何故か気持ちを高揚させる。
沖縄の人達も、海岸へ波を見に行くといっていた。
それを聞いて「やっぱり」と思ったものだ。
今回の福岡も、もしかしたら台風のさなかかもしれない。
気分の盛り上がったワーク・ショップになる可能性は高い。
もちろん、わざわざワーク・ショップに出てくる人は少ないかも知れないが、きっと盛り上がるワーク・ショップになるだろうと思う。
台風にめげずに、皆さん足を運んで下さいね。
九州方面の皆さん、秋もお顔を見せて下さいね。
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