明鏡塾5期は
今回5期の「明鏡塾」は、看護師さんも受講してくれる。
仲間の外科医が薦めてくれたからだ。
実際病院で一番患者さんに近いのは看護師さんだ。
その分、患者さんの様子を微細に観察している。
そして、看護師さん次第で、患者さんの容態が変化する。
その意味でも、相当重要な役割を担っているのだ。
前の体験会に、看護師を教える先生が受講してくれて、深いワークに「そんなこと習わなかった!」と嬉しい悲鳴を上げていた。
その先生に、絶対必要な能力ですから、生徒さんに教えて上げて欲しいとお願いした。
「明鏡塾」は、今が正念場だと思っている。
医師、理学療法士や整体師、柔整、鍼灸他の、こころある医療従事者が集って来てくれているからだ。
この空気感、この研ぎ澄まされた意識を、どんどん高めて行かなければならない。
その意味でも、医療を勘違いしている人には受講して欲しくないのだ。
もちろん、腐ったりんごが一つ入っても、全く揺らぐことはないが、そういった人の相手する時間がもったいないのだ。
今日は、内科医の先生とお昼にお茶をした。
病院から外に出て喫茶店を探して歩いていると、あちこちで「あっ先生、分からなかったわ」と声がかかる。
どれだけ地域に密着しているか聞く必要もない。
色々な意味での貢献度、つまり、医師として人間としての信頼度が高い事が良く分かる。
こういう医師が仲間だと、本当に心強い。
お父さんの直腸ガンを、手術をせずに人生を全うさせて上げようと、本当に正面から人生と生命に、がっぷり四つで向き合ってもいるのだ。
喫茶店ではジャニス・ジョプリンはええで、と盛り上がった。
東京ワーク・ショップは6月2.3.4.5日です
http://hinobudo.wixsite.com/workshop/