ああ~あ、もう70歳やで

「今何を稽古しているのか」こんな当たり前の事を、毎回毎回話す。
もちろん、全員が理解している筈だ。
しかし、実際としてそこで展開されているのは、そのこととは程遠い欲望丸出しの姿だ。
倒そう、倒したい、倒されてたまるか、突いてやろう、突かれてたまるか等々だ。
きちんと稽古をしたい人にとっては、迷惑極まりない。
しかし、面白いのはそういったちぐはぐな光景があっても、決して相手にその事を指摘しないのだ。
それこそ何時も思う「どうして?」
フランスでもブリュッセルでも、この光景はどこででも起こる。
もちろん、日本でも同じだ。
どうして人はそれを指摘しないのか?
それの度が過ぎた光景がある時切れる。
「お前は何をしているんだ?」と。
個人主義だから、相手を尊重しているのだろうか。
そんなことも考える。
大多数が、大小はあっても、この「今、何を稽古しているのか」を表現できていない人たちだ。
頭と運動が分離してしまっているという事だ。
そうなると、やはり達人とは一握りの人達だったと分かる。
同時に「強い人」も沢山いたであろうと理解出来る。
そういった事は、時代を超えてもきっと同じ割合だろうと思うからだ。
私の英語力はゼロだ。
しかし、良い意味でも悪い意味でも、それで十分だと現場の人は言う。
何故だろう?
良い意味の方は、きっと身体を動かす事だから、それをくみ取れる人には少ない単語の方が良いのだ。
悪い意味ではの方は、本気で話すので言葉の必要無しにくみ取れるからだろう。
特にブチ切れた時は、まるで言語障害のようになるが、その周辺の人達迄しゅんたろうになる。
そうならないようにブチ切れないように、できるだけそういった人達を見ないようにしている。
バカみたいな話だ。
来年は70歳になるというのに、どうしてこんなくだらないことをしているのかと思ってしまう。
大阪ワーク・ショップは5月5.6.7.8日、東京ワーク・ショップは6月2.3.4.5日です
http://hinobudo.wixsite.com/workshop/

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