ジュネーブ初日終了

ジュネーブでのワークもやっていることは同じなのだが、受講者の取り組み方が違う。
しかし、直ぐに飽きるか諦めるところは似ている。
最後の質問で、頭が完全に混乱しているが、という話。
もちろん、誰でもある種の先入観や、思い込みを持ち受講している。
だから、それ以外の事態になった時混乱する。
要は、どれだけ白紙になって好奇心を湧かせるかだ。
という意味では、バゼルとも共通する。
諦める人が出てくると、場は直ぐにそちらに流れる。
もちろん、私も疲れがどっと出る。
腐ったリンゴはいらない。
しかし、バルセロナやベルリン等からも受講しに来てくれているのは嬉しい。
久しぶりに「この身体は誰のもの」と笑った。
身体にポイントを持つ。
言葉としては単純極まりないが、いかに難しいかだ。
だが、本当は難しくはない。
やり方が間違っているからだ。
もっと言えば、やり方を持たないからだ。
やり方を持たずに、何時ものように全て頭の中で処理するから出来ないのだ。
もちろん、それをやる根拠は「出来ると思っている」からに他ならない。
「やり方」つまり、自分で「どうすれば?」という具体的展開を考えるという思考回路を持たないのが、根本的な原因だ。
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