パリで乗り継ぎ待ち

機内では映画を見る。
今回は3本見た。
フレームやカット、台詞、声、表情。
どんな脚本なのか、どんな演出なのか。
役者は役をどう作ったのだろう。
そんな想像を楽しみながら見る。
機内で見る映画は巻き戻せるので、そういったことを確かめるのに便利でもある。
映画や舞台も、時代と共に変わる。
昔の映画は良かったとは言いたくないが、一つの作品にかける日数が今と昔とでは違うので、当然仕上がりもやっぱり違う。
役者・俳優そのものの、生活観や生活そのものが違うから、顔や身体が全く違う。
その意味で比べる事は出来ないのだが。
全く生活観の無いノペッとした顔が、刑事役をやっているとガックリする。
そういった役どころとピタッとこない顔が多すぎるのは仕方のない事なのか。
また、ハリウッド映画とイギリスの映画は全く違う。
フランス映画も、イタリアもドイツ映画も。
とにかく、国によって何もかもが全く違うということを知るのは楽しい。
大分前にスゥエーデンの映画で大ヒットした「タトゥのオンナ」は、ドキュメンタリーかなと思わせる手法や、役者そのものが「そのまま」が絵になり、映画に引き込まれていったものだ。
やはり、しっかりとした脚本が大事なのだ
。後5時間もすれば、Baselだ。
ここは役者ではなく、dancer達のワークショップになる。
役者や俳優のように、あらゆるものを決めて作品に臨めば、深く探求できる作品が出来ると思うのだが。

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