バゼル初日や
ヤニスが送ってくれて、ホテルに無事到着。
目が回る感じがしたので、とにかく寝たが、、、、やはり時差ボケ。
こちらの4時30分には、目が冴え渡ってしまった。
それからゴロゴロして早い朝食。
それから横になって、一瞬の熟睡。
今日は、通訳をしてくれるダンサーと打ち合わせが11時。
そろそろだ。
ワークの時間は3時間になっているが、ノンストップで行けるのかな?
そんな話でグチャグチャだろう。
主催者側の窓口の人は、相当軽いノリなのでやりやすい。
今、武田さんから4月フィンランド公演のフライヤーが届いた。
えらい迫力がある。
一寸、こちらのイメージとは違うけど、劇場サイドではそう感じるのだろうし、このフライヤーなら集客出来るのだろう。
私は基本的にそんな考え方だ。
その道のプロや、地元の専門家に任せることにしている。
それだからコラボになると考える。
大筋はこちらで持っているが、細かいところ、つまり、戦術は任せてしまうのだ。
皆が気持ちよく製作できる事が一番だからだ。
もちろん、役者やダンサーも同じだ。
だから、スタートで求めるのは実力だ。
それがなければ、任せるも任せないも無い。
どのレベルのものなのか。
それさえ判れば、使い方は決まる。
リハーサルは稽古ではない。
すでに本番だ。
リハーサルが稽古や練習になるのなら、それはその時点で止めた方が良い。
リハーサルという短期で、人に観せる、観てもらうレベルに仕上がる筈も無いからだ。
そろそろ用意をしよう。