こころに汗をかく

福岡・博多駅の近所のホテルに泊まっている。
博多駅付近は、何時も工事をしていたイメージだ。
だが、それが無く、つまり、当時の工事は全部完成したということだ。
そうなると、またもや方角が分からなくなる。
覚えていたのは、工事現場の何かだったのだろう。
ほんと、記憶は曖昧だ。
明日からのワーク・ショップは、どんな展開になっていくのだろう。
何時も思う事だが、そこに集まる人の熱のようなものが、こちらに伝わり、それが私の感性を刺激してくれるのだ。
もちろん、「これをする」というのはあるが、それはことごとく裏切られる。
沖縄のように良い意味で裏切られた時、一つのワークがどんどん深化する。
誰でも一つの事を2時間も集中してやれば、日頃気付かない事でも気付くようになるものだ。
そこが反復練習とは違うところだ。
額に汗をかくのと、脳みそに、そしてこころに汗をかくのとの違いだ。
一度でもこころに汗をかけば、自分は見事に脱皮する。こころに汗をかこうと思ったら、半端な考えでは無理だ。
何かに対して考えるということや、悩むというような、内的な働きを総動員するから、こころが成長するのだ。
つまり、そういった意識的なことの総体がこころだと考えた方が合理的だ。
そして、その総体としてのこころは、意識に影響を与える、相互関係なのだ。
もう少し、時間が経てば、この辺りのことをもう少し分かりやすく言葉に出来るかもしれない。
それまで熟成させよう。
とにかく、明日から福岡は始まる!!

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