邪魔をしたのは誰だ
昨日は11時30分ごろまで、今日は10時30分。
これだけ続けて飲んだらあかんやろ。
日頃飲まないのだから。
何時もの事だけど、中々良い状況が生まれた。
3つのグループに分かれて、相手の正面に、をやった。
暫く観察していると、あるグループは、正面向かい合い初体験の人が沢山いるグループになった。
他のグループには経験者が交じっていた。
その3つのグループに1時間後、明らかな差が生まれた。
初体験グループがどんどん良くなっていき、他のグループは完全に追いつけない程の差だ。
それは何故か?
まず、やっている事が判らないから「とにかくやってみる」を実行した。
他のグループは少なからず知っているから、そういった人達がリードをする。
また、声の大きな人が訳が分からないのに持論を展開する。
それを他の人は聞く。
つまり、話が多すぎてやっている絶対量が明らかに差が出ているのだ。
明らかな差というのは、お互いに走り出しての差ではない。
2グループはスタートで止まったまま、という差である。
敢えてそれを静観していた。
誰がどう気付くのか。
しかし、それはなかった。
これは人生で差が生まれるのと同じだ。
話が多い、というのは、納得を目指しているのであって、「出来る」を目指しているのではないのだ。
ということを、判らないし、納得したところで何かが出来る筈も無い。
やって失敗し、そこから考えて、また失敗し、ということで獲得していくのが人の常だ。
そこを無くして、納得でいけば、そこに実体は何も残らない。
スタートに立っただけで、何もしていないということになるのだ。