魚のジャンプを

棒や刀を使った胸骨操作。
もちろん体術の基本的身体操作でもある。
連動や各部位の独立した動きも含まれる。
その意味では、相当難しい。
それは仕方が無い。
従来の構造とは異なる使い方だからだ。
そう言えば、バスケットボールの選手が、前回の稽古で相当動きの切れ味がよくなったと言っていた。
今日は、魚のジャンプを教えた。
ジャンピングシュートの滞空時間が増えた。
本人曰く「フワ〜」という感じになり、ゴールがよく見えるそうだ。
もちろん、この難しい基本稽古に挑戦している。
しかし、出来ない。
何時も言うように、それに取り組んでいる時の、身体に対する集中力が大事なのであって、出来る出来ないではないのだ。
結果、出来るようになるというようなことだ。
しかし、どの地点で出来たとするのかで、それも変わる。
もちろん、私は未だに出来ない。
だから訓練するのだ。
水曜日は大阪教室の稽古納めだ。
そして忘年会。
それで、今年は幕だ。

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