忘年会

昨日は、東京教室の忘年会だった。
こういった集まっての宴席を持つのは、道場をやりだしてからのことだ。
ジャズの時代はコンサートの打ち上げという宴席があったくらいだ。
今年の忘年会は、時間が経つほどにそれぞれがそれぞれのカタマリになり、楽しそうに談笑していた。
おまけに、ゲームまで考えていてくれており、例年とは少し雰囲気の違う忘年会になっていた。
そう言えば、道場の発展をとか、何をどうしようという話は皆無だ。
それはそれで良いのだろう。
手応えがないといえば、それまでだが、武道で「基本的に手応えがあるのは駄目だ」と言っているのだから、この手応えの無さが良い。
という頭の切り替えを、一つの体験を通して試みる。

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