思い付きが
物事が進んだり、思いもかけない事が起こるのは、思いもかけないところからだ。
今日は、例年の特養の研修だったが、終わってからの食事会で思わぬ提案を受けた。
特養がらみの事ではなく、医療の話だ。
しかも壮大に広がる話で、「明鏡塾」がらみのことだ。
こころある医療従事者が集ってくるという一点から、私の周りに外科医を始め内科医もいるのなら、何かできるだろう。
という一人の発想が、どんな発展を見せるのか楽しみでならない。
ワークショップの打ち上げで、また、「明鏡塾」の打ち上げで「人の強さ」について、あるいは、「関係性」について、そして医療について話している事が、全く異なった角度から一挙に現実味を増した感だ。
実は、それとは別に現在進んでいることもある。
ここでのキーワードは「こころある」になる。
技術ある、ではなく、「成功」でもなく、「こころある」だ。
現代で言えば、こんなキーワードで集まる方が不思議なのだが、集まって来る。
しかも、若い人達だ。
その感性の鋭さに舌を巻く程だ。
何のことやら分からないくらい、書けないのだが、「面白い話」だ。
しかし、技術の裏打ちは「こころある」だ。
これがなければ、人との関係になっていかないし「関係」ということが実体化されないのだ。