よっしゃぁ〜!明日から沖縄や!
明日から沖縄WSだ。
東京は少し肌寒いので、真夏という感じはしないが、沖縄では真夏満喫だろう。
今回の沖縄には、スイスから悠ちゃんが受講すると言っていたが、急に仕事が入って来れなくなってしまった。
本物のクラシックバレエを、沖縄の人達に体感してもらおうと思っていたが、今回は残念ながら流れた。
今日中に「武禅」のレポートを書き上げようと、レポートに向かっている。
書籍「考えるな、体にきけ」の原稿の締め切りや、バレンシアのワークショップと重なり、意識はてんてこ舞い状態だった。
改めて、今回のレポートを読んでいると、やはり数をこなしている人は、確実に進化していることが見える。
特に最後のテスト的意味合いもあるピラミッドでは、呼ぶ人を絞り込み、自分の声の拡散を実感する等、良い方向への挑戦が目についた。
そういった人達は、関係という目に見えない代物の中にどっぷりと浸かったということだ。
だから、絞り込んだ相手の手が上がった時「あ」とか「お」という実感だけで、思考というか判断は働いていない。
良い意味での無我夢中という状態だ。
そこから言えば、どんなことでも、手応えがない時が上手くいった時なのだ。
逆に言うと、手応えがある、手応えがあって当たり前、という固定観念に縛られているから、本当のところには上れないとも言えるのだ。
そういった事を突き詰めて行くと、結局のところ「自分が相手を支配したい」だけだということが分かる。
武道でも「相手を手玉に取る」という言葉が象徴するように、相手を支配する事が夢のようだ。
現代において、相手を手玉に取ってどうするの?
私には意味が分からないことなのだが。
もちろん、同じ言葉でも全く異なる現象もある。
関係性が成立している時、それを見る人からは「手玉に取っている」と見えるのだ。
その選り分けが出来る為にも、見る目が必要なのだ。
沖縄!2月のWSのように、じっくりと進めようと思っている。
熱くなりながら、じっくり、そんな事が出来るのかな?
5ヶ月で、何が進化しているのか。早くみんなの顔をみたいね!