今日は晴れた!コーチ?出来るの?
昨日は、ワークを終え会場を出ると小雨だった。
天気予報では、今日の日曜日が雨になっていたので、もしかしたら雲行きが早くなり、日曜は晴れるかもと思っていた。
朝カーテンを開けると太陽が顔をのぞかせていた。
晴れた!!!
何時ものことながらあっという間の3日間だ
。今日も、色々な職種の人、色々な年齢の人が受講する。
これだけ幅が広いと、余計に本質的なワークになる。
最大公約数を選ばなければ、共通することはないからだ。
昨日、終わってからの飲み会で「コーチ」という話になった。
私の印象では、持論や正論を吐く人はいても、相手をじっくり観察して、その人にとって必要な情報なりアドバイスなりを出す人は、プロのアスリートに付くコーチでも片手もいないだろうと思う。
もしも、的確なコーチが出来るのであれば、世界で活躍するアスリートはもっと増えるだろうし、底辺がアップされている筈だからだ。
それはアスリートやダンサー他といった、限定された枠の中の話だ。
しかし、これが人生の、ということになれば、一切の枠は取り外される。
それこそ、本当の意味で千差万別だ。
その人たちにコーチをする、というのだから、どれほどの人生を歩いてきた人か、酸いも甘いも知り尽くした人、洞察力や観察力が飛び抜けて鋭い人でなければ、出来ることは無いと想像するが。