根本は関係性だ

薬害の話や、医療そのものの話が巷に飛び交って久しい。
こんな記事もあった。
http://www.regimen88.com/diet_cure_k/western_care/
片側では東洋医学や漢方の話、ヒーラーや気も話題に上る。
しかし、そのどの療法であれ治癒している人はいる。
もちろん、ここに宗教も絡んでくる。
祈りで治癒した人もいる。
と考えると、一体何が適しているのか、何が最高の医療なのか、迷ってしまうばかりだろう。
一つは全ては本人次第だとも言える。
自分の治癒の為に、自分をどうするのかだ。こ
こには、自分が決意する力が必要だ。
そのことが有った上で、それこそ適材適所だろう。
ただ、どんな医療でも抜け落ちている事が一つある。
それが人と人の関係性だ。
この関係性というのが曲者で、相当な奇跡を生み出すのだ。
もちろん、それは医療に限らない。
私達は、群れでしか生活出来ない種である。
当然、そこにはその関係性に関する遺伝子なりが備わっている筈である。
しかし、文明の発達がその遺伝子を働かさなくても済むようにしていった。
当然、群れで生活する我々に、何らかの変化を起こす。
また偏った文化も問題である。
私達は群れで生活する種である。
それは太古の昔から変わってはいない。
であれば、見直すべきは人の根本にあるその働きや能力だろう。
「関係性」という目に見えない働きを、良い方向にしていくことだ。
そこに的を絞った「明鏡塾」明日から、後半に入る。

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