決勝11位、最高!

ジェンソン・バトン 決勝=11位「今日はいい一日だった。前とのギャップが大きいことには変わりないが、いい出発点になったし、レースをエンジョイできた。チェコ(ペレス)とちょっとしたいいバトルもできたしね」
ホンダがF-1に再参戦した一回目での、レーサーのコメントだ。
何を言いたいかというと、決勝で11位という記録に良い意味で驚いたということ。
完走出来たことが最高のことだということ。
そのことで、色々なデーターが集まった。
それが何よりも良かったということだ。
つまり、参戦しました。
はい一番、というような馬鹿げたことは頭に無いということだ。
完走したから何をやるべきかが分かったということで、ここからがスタートになるということだ。
どんなことでもこれと同じだ。
しかし、教室に来る人達の大半は、参戦しました、ハイ優勝、あるいはベスト3くらいの考え方しか無い。
だから当然出来ない。
どれくらい自分の身体にデーターを集めなければならないか、が完全に抜け落ちているのだ。
というよりも、そんな考え方を持っていないのだろう。
だから、身体のここが分かるまでに3年以上かかる、というと、目が点になっている。
だからその時点での出来る事しか出来ないのだが。

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