清水さんとぜんじろうさん

昨日は下北沢に清水さんの英語ライブを聞きにいった。
題して「英語コメディナイト」である。
店を探してウロウロ、最終的に迷子になってしまった。
店に電話を入れると英語!マスターがイギリス人だそうだ。
清水さんが変わってくれ、出番前だというのにわざわざ迎えに出てくれた。
英語が分かるかな、と一抹の不安があったが、年に4度のヨーロッパでのワークショップと、先日のフォーサイスカンパニーでのワークショップのお陰で、つまり、英語耳が役に立ったということだ。
最後まで大笑いすることが出来た。
しかし、清水さんのあの圧倒的な熱気はどこからくるのだろう。
まだ2回しか清水さんの舞台は知らないが、ずっとずっと全力投球なのは肌に感じる。
その全力投球が、聞く見る側に直球で響く。
いわゆる一体感になってしまうのだ。
終演後、昨年のエジンバラの話や舞台の考え方等、色々な話で盛り上がり気付けば終電車だった。
そして、そして、一番驚いたのは、お店に入った時、一人の男性を紹介して貰った。
「えっ、知ってるけど」関西で活躍していたのを覚えていたのだ。
ぜんじろうさんだった。
思わず「何で」と連れ感覚で話すところだったが、一息飲み込んだ。
いきなりテレポーテーションで大阪に戻った感じがした。
ぜんじろうさんは、アメリカに渡り芸を磨いていたそうだ。
ステージは、ぜんじろうさんの英語漫談(?)と清水さんの英語漫談(?)がまずあり、10分程の休憩をはさみ、日本語でのそれぞれのソロという、贅沢な構成になっていた。
だから、終演後の飲み会は、このぜんじろうさんも入っての、かなり濃い飲み会になった。

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