癒されるというのは、こころが無い、意識が無い状態

先日、押切さんの番組『オシキリシンイチの脱力主義』でのトーク模様がアップされています。
http://www.soraxniwa.com/radio/6aa4766b4db7
約1時間、「触れる」「関係性」ということについて、押切さんとお話しました。
2月11日から始まる「明鏡塾」で、何をするのか、についての話です。
どちらも、どこにでもある言葉だし、実際に日常的にあることです。
しかし、そのどちらも相当深い中身を持っています。
つまり、そこにはレベルが存在するということになります。
一番レベルが低いのは「自分なりに・自分勝手に」触れるであり、関係性です。
大方はこれなのですが、相互にそうなので、どちらも違和感を感じる事はありません。
しかし、それは意識が感じていないだけであって、身体は明確に反応しています。
それはお互いが真正面から向かい合えていない、向かい合おうとしないのでよく分かります。
物体が2つそこにある、という感じです。
最高は、お互いにこころが無い状態、意識が無い状態です。
その状態になると、相互に自動的に感応しあっているので、からだやこころにとって、理想的な、それこそ癒やされている状態です。
これらは理屈や理論、技術ではありません。
自分自身がその状態になれるかどうか、だけしかありません。
それを実践的に体得する、体得していこう、というのが「明鏡塾」です。
治療・医療関係者必須です。

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