六義園へ
今日は、駒込の方へ歩いてみた。
六義園を見ようということもあり、そちらの方に歩いた。
しかしお目当ての六義園は、入場券を買うのに相当並んでいた。
即刻止め、また平日に行くことにした。
駒込の駅の方に向かうと、和菓子の店があり、「元祖塩大福」とあった。
この看板は巣鴨の方でも見かけた。
店の名前が違うから、どちらも(?)元祖なのだろう。
3ケいくらと書かれてあったが、我々は2ケで良かったので「2ケ下さい」すると、「いや、内では3ケと6ケが単位なので」大阪では有り得ない。
しかも仏頂面でいうから頭にくる。
巣鴨の商店街の店は、白髪のおばあちゃんが「何ケでもいいですよ、ありがとうございます」と愛想よくしてくれた。
でも、ババアの仏頂面も沢山あった。
浅草界隈の老舗と言われる食べ物屋は、大方がそれだった。
「ぼけ、俺は客じゃ」と怒鳴ってやろうかと思いながら、逆に呆れ返って「よく、これで商売ができているな」と思った。
観光地で放っておいても客が来るようなところは、とにかくあかん。
巣鴨の駅まで歩いていると、若い兄ちゃんが「居酒屋お探しですか」と来た。
「ありがとう、家に帰るからいいよ」と言いつつ歩くと、横に並んできて何か言いかけた「ありがとうって言うてるやろ」ボケは出なかったし、「お前、喧嘩うっとんか」も出なかったが、まあ、そのうちに出るやろな。
とにかくうっとおしい奴が多い。