存在感を出す
●昨年に続き、二度目になる大阪での講演会です。
「人生を生き抜く智慧・達人の真髄はコロンブスの卵だ」
笑いますよ!
昨年は、直ぐに定員になってしまいました。お早めに申し込んで下さい。
10月26日
http://ilt.jp/extra01/entry.html
●おまたせしました。東京教室が10月5日より再開します。
https://www.hino-budo.com/tokyo.html
●秋の「武禅」11月1,2,3日受付開始しました。
https://www.hino-budo.com/buzen4.html
昼前に武田さんがホテルに来てくれた。
お茶とランチをしながら、芝居の話、演出の話。
その流れで、今日が本番の武田さんに、舞台の話を聞いた。
見て下さい、というので、その足で劇場へ。
劇場と言っても、こじんまりとした小屋だ。
そこはジャズクラブなのだが、色々なパフォーマンスもやっているそうだ。
武田さんの今回の役どころは、台詞が無い。
1時間40分無言というのは、相当難しいだろうと思う。
舞台で、あれこれ動くのを、ここは「胸骨」、ここは「背骨」と演出していった。
その都度写真に収め、使用前と使用後ではないが、演出前と後とを見比べながらやった。
中でも3分間動かないというシーンがあり、そこは相当難しい。
難しい原因は「芝居をするから」だ。
つまり、思いの中に入るからだ。
そんな場合こそ、身体感覚の出番だ。
胸骨を感じた場合と、そうでない場合。
武田さん自身が驚いていた。
「これなら存在感がバッチリあるやろ」