10月5日は3ヶ月ぶりの東京教室だ

●昨年に続き、二度目になる大阪での講演会です。
「人生を生き抜く智慧・達人の真髄はコロンブスの卵だ」
笑いますよ!
昨年は、直ぐに定員になってしまいました。お早めに申し込んで下さい。

10月26日
http://ilt.jp/extra01/entry.html
●おまたせしました。東京教室が10月5日より再開します。
https://www.hino-budo.com/tokyo.html
●秋の「武禅」11月1,2,3日受付開始しました。
https://www.hino-budo.com/buzen4.html

10月5日は丸3ヶ月ぶりの東京教室になる。 
稽古をやる度に、色々な発見がある。
それは広がりとより深くなる発見の2種類だ。
「人」そして「人の身体」だから、そうなって当然のことなのだが。
おかげで、今では「私の専門は何?」「私はどこへ向かっているの?」と訳が分からなくなっている。
もちろん、何かに絞り込もうとは思っていない。
それぞれに、ある問題や新たな問題が、それぞれに役に立つし、また深めたり広げたりするからだ。
結果「からだの技」という考え方が、やっと私自身に定着した。
これも当たり前のことなのだが、自分の中にある固定観念が、中々それを認めなかったのだ。
それは、認めなかった以前に、釈然としないこと、明確ではないこと等があったからでもある。
という具合に、一つの考え方が出来上がるまでには、相当時間がかかるのだ。
武道の技→身体運動→身体機能の効率化となり、それが「からだの技」となったのだ。
身体運動というところまでは、固定観念の妨げを受けないが、それを一つ掘り下げると、自分自身のクセや固定観念が干渉するのだ。
武道ということ、そして昔日の達人、さらに、彼らが修行したことをかんがえると、結果この「自分自身のクセや固定観念が干渉する」ということに気付き、修行をしたのだとしか考えられない。
だから、ここを突き進んでいくのが、日野武道研究所の身体塾であり、武道塾だ。
今は、東京教室のプログラムを作るのに頭を悩ませている。
時間の事もあるし、費用の事もある。
その意味で「やればいいだけ」という訳にはいかない。
なるべく、皆が来やすい場にしたいから、試行錯誤する。
12月には、確実にプログラムが出来るだろう、と思っている。

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