モジリアーニ達が

東京ワークショップ
9月12.13.14.15.16日

https://www.hino-budo.com/2014TokyoWS.htm
秋のパリ。
昼下がり空港に着いた。
例によってバッグが出てくるのに30分以上かかる。
レオさんが出迎えてくれ、真っ黒の真新しいベンツに乗り込む。
「これ、タクシー?」
ハイヤーのようなものだそうだ。
一回ずつ乗客が評価し、星が5つ星まであり、それが4つになったら首だという。
それくらいしたら、サービス精神というものが根付くかもしれない。
何時ものホテルではないが、そのホテルから何時も買い物にいくスーパーの隣だ。
パリは快晴に恵まれているので、夕方になっても半そでで十分いける。
ディナーを約束して部屋で休息。
時間になり、レオさんのお父さん等4人でモンパルナスへ。
モジリアーニやピカソ達が、夜な夜な集っていたカフェ等が集まる一角だ。
そうだった、ここは芸術の街パリだった。
そこに日本料理の美味しい店があり、本当に美味しいらしい。
シェフが日本のデザイナー「ケンゾウ」のお抱え料理長だったという。
いわば、懐石料理のおしゃれ版というような料理が並んだ。
子牛のカルパッチョは、一体何を食べているのだろう、というような口の中で溶けてしまう感触だ。
何と、子牛の上にはトロロ昆布が乗っており、それを巻き込んで食べる。
????が口の中を駆け巡った。
前菜から、メインディッシュまでそれぞれが小粋で少量なのだが、デザート食べ終わる頃には、全員満腹で、もう動けません状態になっていた。
前に書いたように、今回のワークショップは何故か治療関係というか医療関係の人が多い。
であれば、ワークショップの途中で、そういう人達だけで飲み会でもやろうかと思う。
ワークショップはあくまでも、誰にでも通用するように、と考えるからそれぞれの人達に対しての絞り込みは無理だ。
だから、ワークの中でどんどん質問をしてくれるのが有りがたいのだが、残念ながらみんな遠慮をしてそういった質問は少ない。
もちろん、専門の人でなくても色んな質問は、他の受講者にとっても勉強になるので、どんどん出して欲しいのだが。
日本では敬遠し合って中々出てこない。
「恥ずかしい」という意識がある事がほんとに恥ずかしいことなのだが。
岡山ワークショップ
9月21.22.23日

http://workshop.digiweb.jp/
昨年に続き、二度目になる大阪での講演会です。
「人生を生き抜く智慧・達人の真髄はコロンブスの卵だ」
笑いますよ!
10月26日

http://ilt.jp/extra01/entry.html

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