勘違いは

沖縄ワークショップ
7月25.26.27日
http://teedasmile.exblog.jp/19926879/
上段突きは三角形の最良の稽古法だ。
しかし、しかし、稽古法が技そのものと勘違いする人が沢山いる。
もちろん、今回のメンバーの殆どは理解している。
それには大体5年かかっている。
しかし、それでも勘違いしている人はいる。
相手の意識の変化、あるいは起こりに反応させる身体を作って行く。
この事自体が一生ものの稽古なのだが、難しいからこそ最初から、何が何だか分からなかっても取り組まなければ、終点には辿りつかない。
勘違いしている人の全ては、一寸体験したら「出来る気になる」ところだ。
「どうして出来ると思えるの?」
と通常の頭の持ち主は思うのだが。それを思わない人だから勘違いをするのだ。
上段突きの二人掛け。
そうすると、勘違いの人はたちまちアタフタして出来なくなる。
また、受けを取っている側に、「目を突け」と指示を出すと、勘違いしている人は、間違いなく突っ込んでいって、不思議な事に、目に対する攻撃に反応が出来ないのだ。
つまり、自分のやっている事が幻想だから、目を攻撃されていることすら認識できないのだ。
怖い話だ。
今一寸ギリギリのところにいる。
勘違い野郎を追い出すかどうかだ。
明日直接最後通告をしてみよう。
東京ワークショップ
9月12.13.14.15.16日
岡山ワークショップ
9月21.22.23日

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